糖尿病の食事療法で食事制限が加わりストレスが溜まり、過食に行ってしまうことがあります。 糖尿病食による制限で味気なくなってしまい、生きる気力が失せてしまうことになります。好きなスポーツや園芸、読書や絵画などのいろいろな趣味などを通じストレスの発散をしましょう。
糖尿病もしくは糖尿病予備軍と言われる人が、食糧不足の第二次大戦直後のころはごくわずかでしたが、この頃では成人の7人に1人にだということを聞きます。実際に友人、知人を見ても、糖尿病患者の方が男女を問わずに数人います。知り合いを見ると遺伝的との関係が大きいようですが それに食事慣習や運動不足、ストレスなどの環境の要因が糖尿病に関与している起こっているようです。食生活では、動物性脂肪や油脂類、砂糖や果物の摂取量が増えているのに、 穀類や豆類、芋類などが減ったことが糖尿病を招く大きな要因のひとつだといわれます。糖尿病の診断基準(日本糖尿病学会、1999年)によると、 空腹時血糖値の正常域は110mg/dl未満で、75gGTT2時間値の正常域は140mg/dl未満が正常な状態です。糖尿病型とされるのは、空腹時血糖値が126mg/dl以上、75gGTT2時間値が200mg/dl以上、HbA1c(ヘモグロビンA1c)が6.5%以上です。
糖尿病にかかわりのあるインスリンというのは膵臓から分泌されるホルモンです。血液中のブドウ糖(血糖)を細胞がエネルギーとして利用するときに働きますが、インスリンの量が不足したり、作用が不十分だったりすると 細胞がエネルギーを有効に利用することができないため、身体のあらゆる臓器に重大な悪影響を及ぼします。 このインスリンがうまく作用しないと使われないブドウ糖は 血液中に停滞し一定量以上になると腎臓から尿に漏れて「糖尿病」と言われます。 糖尿病を大きく分けると2つのタイプになります。◆I型のインスリン依存型糖尿病は、主として膵臓から分泌されるインスリンの絶対量が不足して起こる糖尿病です。外部からのインスリン補給を必要とします。 ◆II型のインスリン非依存型糖尿病は、分泌されるインスリンの量は必ずしも少なくはないのに なんらかの原因で十分に作用しないために起こる糖尿病です。どちらのタイプも 食事療法が重要になります。食事と運動によるコントロールをしっかり行うことが必要です。
糖尿病食事療法で友人がクリニックのカウンセリングで進められ、行ったことですが、自分が口にするものを全て書き出すことです。1つずつ「糖尿病食事療法のための 食品交換表(日本糖尿病学会編)」で何カロリーあるのかをチェックしたそうです。慣れてくるとそこまでやらなくてもわかりますが、最初は面倒でも行ったほうが良いようです。例としての糖尿病のダイエット方法は、まず体重を増やさないことから始め、1ヶ月に1kg程度の体重減少を目標とし、焦らずに食事療法を行いましょう。体重を減らす為には、脂肪を減らさなければなりません。脂肪組織1kgに約7000Kcalのエネルギーがあると言われるので、減量するには食事量を減らすことです。1日に2000Kcal消費する人が、1800Kcalの食事をした場合1日に200Kcal分減らしたことになります。7000Kcal分の体重1kgを減らすのに単純計算で35日かかります。糖尿病対策のダイエットのとき、男性はお酒やビール、おつまみなどがあります。友人は全くアルコール類は止めてしまいました。それで驚くほど減量できました。女性は料理の味見や何回もの間食で高カロリーになるので注意する必要があります。マヨネーズやドレッシングも高カロリーですので、ダイエットのためにはポン酢など使うといいですね。大量のスポーツ飲料や果物も原因になることがあります。自分で糖尿病のレシピの工夫をして、まずは体重が減らなくても増えていなければ、何とか食事療法は出来ています。毎日体重をノートにつけ、そのうちに体重は減ってくると思って、モチベーションを維持し焦らない事が大切です。
サラリーマンや主婦、学生などの日常の社会生活の中で、ストレスが溜まります。さらに、糖尿病食での食事制限が加わると、よけいストレスが溜まり、ストレスの発散を、過食に行ってしまうことがあります。 糖尿病の食事のコントロールのことを聞きますが、あまり制限すると味気なくなってしまい、生きる気力が失せてしまうといいますから工夫が必要のようです。ストレスの解消には、好きなスポーツや園芸、読書や絵画などいろいろな趣味などを通じストレスの発散をしましょう。知人の不動産屋さんから聞いた話で、同僚が糖尿病になったのを契機にジョギングを始め、今ではマラソン大会三昧の生活になり飲み歩いていた生活が一変したそうです。自分自身の経験から、やることが何も思い浮かばない方にオススメしたいのが散歩です。最初は身体を動かすのが嫌いだと思っている方もいるのでしょうが、糖尿病対策に何も考えないでまず歩きましょう。最初から遠くまで歩かなくても、20分〜30分の散歩から始めてください。だんだんと距離を長くして、タウンウォッチングやバス路線のあるところを歩けるだけあるいて帰りはバスで帰ってくることなどの工夫をして散歩を楽しみましょう。歩数計をつけて散歩して、どれくらい歩いたか歩数や時間をノートや手帳に書いておくのも進捗状況がわかって継続の源になります。オムロンの「ヘルスカウンタ Walking style HJ-710IT」は、ポケットやカバンに入れたまま測定できてしまう歩数計です。ウォーキングの成果をパソコンで管理することもできます。糖尿病などの生活習慣病のもとになる肥満撲滅に、2008年4月からメタボリックシンドローム予防の特定健診・保健指導(メタボ健診)が始まります。40歳以上を対象にウエスト測定が義務化されます。なお、40歳未満は任意です。糖尿病予防や糖尿病などの生活習慣病対策運動をトレーニングジムに行かなくてもできるのが、任天堂Wii Fit(ウィーフィット) 。Wii Fitには、BMIや重心バランス、運動能力の測定をおこなう「からだ測定」があります。またバランスや有酸素運動、筋トレやヨガなど40種類以上をゲームを楽しみながらトレーニングできます。強化できた成果をグラフやカレンダーで表示が可能で、8人までのデータを登録できます。こういったグッズを取り入れて糖尿病などの生活習慣病対策を継続したいものです。